2021/02/16
先日、月1回参加させていただいている勉強会がありました。
現在はzoomで開催されています。
そのため、アメリカ在住の方も参加されていて、ワクチン接種に関する生の声をきくことができました。
貴重なお話ですので、みなさまにもシェアさせていただきます。
お話してくださった方は、すでに2回目の接種も終わられたとのことでした。
1回目の接種の際には、夜眠れない程、腕が痛かったそうです。
周りの方も多くの方に副反応が出ており、1回目より2回目の方がキツイと言われていました。
なので、2回目はお仕事ができないことを予想して、半休を取られたそうです。
そして、鍼灸を受けられたそうです。
日頃から体調維持のために定期的に鍼灸は受けられているとのことでした。
鍼灸を受けたところ、2回目は副反応が全くなかったと言われていました。
このツボが効くとかではありません。
全身の調子を整えることで、副反応が抑えられたのだと思います。
これから医療従事者から接種がはじまります。
医療が逼迫していると言われている中、一度に多くの疲労困憊した医療従事者の方がが接種され、体調を崩されると、更に医療が逼迫してしまいます。
医療の質も低下してしまいます。
ワクチン接種後に副反応が出て、日常生活やお仕事に支障をきたすような場合には、鍼灸を受けるということも選択肢の1つに入れておいていただけたらと思います。
必ず、全身治療が受けられる鍼灸院をお選びください。
接種後すぐに鍼灸を受けることは難しい場合もあると思いますので、事前に何度か受けられて体調を整えておくことも大切だと思います。
鍼灸は肩こりや腰痛でご年配の方が受けるものというイメージを持たれている方も多いと思いますが、全身の調子を整えることで
・疲労回復
・リラックス効果
・ストレス軽減
・ホルモンバランスの調整
・自律神経の調整
・睡眠の質向上
などなど、免疫力アップにも関係する諸々の効果が期待できるものです。
忙しくて時間が・・・と言われる方も多いのですが、忙しい方こそケアが大切です。
お身体を壊してしまっては、今までがんばってこられたことが無駄になってしまう可能性もあります。
ぜひ、早め早めのケアでご自身を大切にしてあげてくださいね。
身近に医療従事者がいらっしゃいましたら、お伝えいただければ幸いです。