2018/03/23
日本の四季は美しいのですが、季節の移り変わりとともに気温や湿度が変化するので、思っている以上に体に負担がかかってしまいます。
しかも、ここのところの寒暖差は異常なくらいです。
うまく体温調節ができれば問題ないのですが、エアコンの普及により、自分で体温調節をする必要がなくなってしまい、体調を維持する力が落ちてしまっているんです。
なので、日頃からなるべくエアコンなど外から体を温めたり冷やしたりするのではなく、自分で調節できた方がいいということです。
今の季節に気になるのは冷え。
とはいえ、近年では、夏でもエアコンや冷たい飲食物で冷えている方が多いので、1年中冷えは気になるところです。
冷えは
「気」体を動かすエネルギー
「血」血液
「水」体内の血液以外の液体
の流れを悪くし、代謝や免疫力を低下させ、体調不良を引き起こしてしまいます。
体温が1℃下がると、代謝が10~20%、免疫力が30%低下します。
実は、健康な方でも、1日に5000個くらいのがん細胞ができています。
体温が正常(36.5℃~37.1℃)であれば、免疫力も正常に働き、がん細胞も増殖しにくいのですが、体温が低いとがん細胞が増殖しやすい環境な上、免疫力が低下してしまうので、どんどんがん細胞が増殖してしまうということになります。
そこでオススメなのがお灸です。
お灸は、ツボを温めることで「気」「血」「水」の巡りを良くし、体を中から温めてくれるんです。
内側から温まり、「気」「血」「水」の巡りが良くなれば、お肌の調子もよくなりますよ。
みかづきでは、毎月『お灸教室』も開催しています。
はりはちょっと怖いな・・・という方も、まずはお灸から試してみてはいかがですか?
ご参加頂いた方からは、
気持ちいい
体の中から温まる
気持ちが落ちつく
と、ご好評頂いています。
お灸で体の内側から温めましょう。