2021/01/08
嬉しい記事を見つけたのでご紹介しますね。
まずはご覧ください。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1023686641453256&id=100014357893194
この記事を書かれたのは医師です。
医師の中にも東洋医学を取り入れられたり、勧めてくださる医師も増えています。
鍼灸はエビデンスがあまりないため、西洋医学を学ばれている方々には受け入れがたい部分があるのだとは思います。
でも、人間はエビデンスだけでは語れないことも、医療の現場にいらっしゃる方々であれば気付いてはいらっしゃると思います。
私自身もそうでした。
みかづきにも医療・福祉関係の方もたくさん利用してくださっていますが、とても興味を持ってくださり、理解を示してくださる方も多いです。
もう3年以上通ってくださっている看護師さん(以下Aさまとお呼びします)がいらっしゃいます。
Aさまが鍼灸を受けるきっかけとなったお話をしてくださいました。
訪問看護をされているAさまは余命が短い方に関わられることも多いのですが、ある余命宣告を受けられていた患者さまのお宅を訪問したところ、前回の訪問より顔色がよく元気そうだったそうです。
何があったのだろうとお尋ねしたところ、鍼灸を受けたとおっしゃられたそうです。
鍼灸ってすごいなと思い、Aさまも鍼灸を受けてみられ、Aさまご自身も効果を実感され、現在も受け続けてくださっています。
ただ、鍼灸と言っても色々なやり方があります。
そこが受けられる方への混乱を招いていることは否めないので申し訳ないのですが・・・
鍼灸院を選ぶ際にも記事を参考にしていただけるとよいかと思います。
・対極治療(全身治療)をされているか
・食事指導含め、生活指導をされているか
みかづきでは全身治療を行っています。
なるべく生活の中での改善点などもお伝えします。
なるべくと書いたのは、最初は受け入れられない方もいらしゃるので、様子をみながらという意味です。
そのためお一人さま1時間くらいのお時間をいただきますし、初回はしっかりとカウンセリングをさせていただいております。
料金が高いと言われることもありますが、理由はここです。
保険を使った15分程度の時間ではできないことが多すぎるためです。
そして大切なことは、記事にも書かれていますが、鍼灸であっても対症療法であるという点です。
私が鍼を打てば全てが解決するという訳ではありません。
多くの方がそれを望まれていることは重々承知はしています。
私自身、鍼灸師になるまでは、保険が利用できる整骨院に肩こりで毎日のように通っていました。
本来は肩こりで保険を利用することはできないということも理解しておらず、自分自身で何かを改善しようともせず、ただ漫然と通っていました。
もちろん、治るということはありませんでした。
その後、スポーツを始め、身体のことに興味を持ち始めてから、今のような考えに至りました。
今は以前のようなひどい肩こりに悩まされることはありません。
私がよく皆さまにお伝えするのは
・食事
・睡眠
・運動
です。
これらに関しては、私が代わりにして差し上げることはできないのです。
どうしてもご自身で改善していただくしかないのです。
皆さま日々生活されていて、毎日同じ状態ではないのです。
知らず知らずのうちに、毎日の生活の中で身体によくないことをしている場合もあります。
そこを通っていただく中で一緒に探し、改善していただくということも絶対に必要になってきます。
そういう意味で対症療法と書かれているのだと解釈しています。
病気になったら病院に行って、薬を飲んだり手術を受けたら治るという概念が強い現代で、自分で治すんですよという概念はなかなか受け入れがたいとは思います。
でも、このコロナウイルスの流行で、ワクチンも薬もなく、じゃあ何をすればいいのか?と言うと、ご自身が強くなるしかないのです。
そして、強い身体はコロナウイルスに負けないためだけでなく、健康で長生きするために必要なことです。
今こそ、そこに気付いて、今までの考え方を変えていくチャンスだと思います。
鍼灸にはと言うより、私の鍼と、皆さまの生活習慣の改善の両方があってこそ、色々な可能性が期待できると心から信じています。
ぜひ、一緒に
・元気で
・キレイに
・楽しく
年齢を重ねていきませんか?
まずはお気軽にお問合せくださいね。
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一緒に健幸を目指したい方をお待ちしております。